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50年前の芹沢長介先生 [人物]

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神子柴遺跡調査(1958年(S33)での芹沢先生(左)。かなりダンディである。
右は信州の考古学者藤沢宗平先生。

撮影は林茂樹先生で、昭和19年戦艦長門に乗り込んでフィリピン沖海戦に海兵として参加した海兵であった。
当時、芹沢先生は病弱だったらしく「赤紙」は来なかったと聞いている。

ハニワ展 顔だし看板 [展示]

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ハニワとハワイを掛けて、顔だし看板を作った。

こどもたちに結構人気の企画展アイテムである。大人も時々やっている。
有名な”おどるハニワ”がモデルだ。なんだかナ~

和田峠広原湿原周辺の旧石器遺跡発掘 [遺跡]

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現在、和田峠広原湿原周辺の旧石器遺跡の調査中である。

調査は明治大学黒耀石研究センター。ローム中から良質な黒曜石で大きな石刃・剥片・石核が、スポット状に大量に出土した。いかにも原産地らしい出土状況である(赤丸部)。
また、和田峠周辺らしくなく、礫の混じらない良好なローム層堆積であった。

おそらくナイフの文化層と思われるが、トゥールでは削器があった。
ATの層準が気がかりである。
調査は本日まで。明日は埋め戻し。

HANはにわ総選挙 [展示]

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はにわ展に合わせて、「HANはにわ総選挙」というお馬鹿な投票をしている。
どの埴輪が好きかという人気投票だが、葛飾区からは「寅さんハニワ」が立候補。
ハニワは顔が面白いので、とくに考古学に興味がない人でも展示は楽しめるようだ。

新刊 『黒曜石をめぐるヒトと資源利用』 [図書]

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明治大学リバティアカデミー・ブックレット17『黒曜石をめぐるヒトと資源利用』
が刊行となりました。A5版、47頁です。https://academy.meiji.jp/information/booklet/ 

明治大学黒耀石研究センター公開講座をまとめたものです。
八ケ岳も書きました。お手にとってくださいね。

著者
第1講 小野 昭(明治大学黒耀石研究センター長)
第2講 島田 和高(明治大学黒耀石研究センター員)
第3講 堤 隆(明治大学黒耀石研究センター員)
第4講 及川 穣(明治大学黒耀石研究センター員)

目次
第1講 先史時代の岩石資源利用:日本列島とヨーロッパ
第2講 黒曜石資源の開発と環状ブロック
第3講 後期旧石器時代末の細石刃狩猟民と黒曜石資源利用
第4講 黒曜石地下採掘活動の起源と縄文文化の形成過程

販売店舗・三省堂書店神田本店
お問い合わせは神田本店へ。 TEL:03-3233-3312
定価777円(税込).
.

はにわ展 明日 4/28より

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世間はゴールデンウィークと騒いでいるが、こちらは仕事オンリーである。
例年GWから始まる企画展の準備が、ようやく本日完了した。
「はにわ ―古墳からの使者」である。
ぜひ出かけてくださいね。お持ちしております。

■ 会期 2012年 4月28日(土)~9月2日(日)時間 9:30-17:00  
     ゴールデンウィークと8月は、休館なし
     他は、月曜休館。ただし7/16は開館、翌日休館
■ 観覧料 大人500円 小学生高校生300円 (常設展観覧も含む)
■ 場 所 浅間縄文ミュージアム http://w2.avis.ne.jp/~jomon/index.html

日本旧石器学会の研究発表にふるってご参加を! [学会]

日本旧石器学会第10回大会での一般研究発表の申込み期限が、5月6日締切に延期となりました(口頭発表・ポスター発表とも)。とくにポスターは大歓迎です。
奮ってお申込みください。http://palaeolithic.jp/convention/entry10.htm

◆会場・開催日 奈良文化財研究所 2012年6月23日・24日
◆一般研究発表(口頭発表)は23日午後(15:30~16:30)、
 ポスター発表コアタイムは24日(12:00~13:00)
◆申込み締切 5月6日
発表を希望される方は、下記の事項を明記した上でe-mailまたはFAXにてお申込み下さい
発表者の氏名、所属、連絡先住所、電話・FAX番号、e-mailアドレス
発表タイトル
発表の概要(400字以内)
発表形式(一般研究発表/ポスター発表のいずれかを明記)
※発表者が複数の場合は、筆頭者の連絡先をご記入の上、それ以外の発表者については氏名、所属のみご記入下さい
  申し込み先 e-mail:jpra012@hotmail.co.jp
※本メールアドレスは一般研究発表・ポスター発表申込専用ですご留意ください
  FAX (042)363-6033 明治大学校地内遺跡調査団 野口さん 宛


大洗海岸のガラス質黒色安山岩 [石材]

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4月21日(土)、茨城県大洗海岸に行き、ガラス質黒色安山岩の産状を調査した。
道路沿いの海岸で、入るのには苦労がなかったが、
山ほど石材があるというわけではなく、海浜の礫の中に見出すのが大変だった。
それでも30分で、4、5個は採集できた。

打ち割ってみると、これがかなり硬い。旧石器人も製作に苦労したのでは・・・

この海岸沿いの大洗町役場も、津波で町職員の車が流されたと聞いたが、
港では護岸が崩落した個所など、震災の爪痕が生々しかった。

クサール・アキル洞窟と西アジアの後期旧石器時代 [講演会]

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講演会のお知らせです。

レバノンにあるクサール・アキル洞窟は西アジアを代表する旧石器遺跡のひとつです。特に、「移行期」を含む後期旧石器時代の石器群が層位的に出土していることで知られています。
その資料をもとに、西アジアのホモ・サピエンスを特徴付けるオーリナシアン、バラドスティアン石器群をめぐる諸問題について語っていただきます。

演題:クサール・アキル洞窟と西アジアの後期旧石器時代 
講師:クリス・バーグマン博士(米国URS文化財担当)
日時:2012年5月8日(火)15時〜17時
言語英語
場所:東京大学総合研究博物館7階ミューズホール
参加費:無料

◆問い合わせ:
西秋良宏さん(東京大学総合研究博物館)
nishiaki@um.u-tokyo.ac.jp

「旧石器時代の女性像と線刻棒」ほか掲載 歴博研究報告刊行 [図書]

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歴博研究報告第172集『東アジア先史時代の定住化過程の研究』が刊行となった。

「旧石器時代の女性像と線刻棒」 春成秀爾
「日本列島における土器出現期の較正年代について」 工藤雄一郎
上黒岩遺跡の石器や生活空間など、先の上黒岩遺跡の報告の続編にもあたる報告がいくつかなされている。

巻頭の春成論文は、いわゆるビーナス像について65頁にもおよぶ長編で、これに世界各地ビーナス像の集成図18枚が付き、圧巻である。春成ワールドの真骨頂ともいえる論の展開だが、集成図もまた利便性が高い。筆者のよく知らなかったビーナス像もいくつかあり、よくぞここまで執念深く(深謝)あつめたものだと感心した。
工藤論文は、「13000年問題」も含め土器出現期の較正年代をどのようにとらえていくかの針路が示されている。
また、綿貫俊一による上黒岩遺跡のの石器論も見逃せない。

入手は、以下の財団法人歴史民俗博物館振興会より行える。

A4版 475頁 定価 ¥3,200 送料 ¥450
財団法人歴史民俗博物館振興会 http://www.rekishin.or.jp/f-guzzu.htm
住所: 285-0017 千葉県佐倉市城内町117 国立歴史民俗博物館内
電話: 043-486-8011   E-mailshop@rekishin.or.jp


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