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1974 はじめて行った岩宿遺跡 [遺跡]

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中学2年(1974)のとき、はじめて訪ねた「岩宿遺跡」。
それまでどこもつれていってくれたことのない父親が、夏休みに、めずらしくどこにいきたい!
というので迷いもなく「岩宿遺跡」と答えた。

そのころからずっと旧石器に興味を持ち続けてきた。
オタクというほかない。

ずっとその道を続けてこられたのだから、幸せというほかない。
どれくらい学問がすすんだかは、疑問である。



1995年 中ッ原1G地点の発掘調査 [遺跡]

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1995年3月、中ッ原1G地点の削片系細石刃石器群の発掘調査。

もう22年前、私も30代前半、研究意欲に燃えていた。
写真に写る、永塚俊司くん、吉田政行くんは院生、中沢祐一君、加藤学君は学部生だった。
時ならぬ大雪に見舞われた。

科研費もとらず、皆でよく掘り、報告書まで出したと思う。
今思えば、無謀だったが・・

ああ、月日が流れるのはあまりにも早すぎる。

自分はいったい何をしてきたのか・・・

ショーヴェ洞窟映像「忘れられた夢の記憶」 [遺跡]

ショーヴェ洞窟のドキュメンタリー、ついにDVD化されましたね!

ヴェルナー・ヘルツォーク監督による考古学ドキュメンタリー。94年に南仏で発見され、現存する世界最古とされるショーヴェ洞窟の300点以上の壁画。6日間だけ許可された洞窟内の撮影による貴重な映像とナレーションにより、洞窟の神秘を体験する。

世界最古の洞窟壁画 「忘れられた夢の記憶」 [DVD]
ヴェルナー・ヘルツォーク監督(日本語吹替オダギリ・ジョー) (出演),

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沼津市高尾山古墳の保存・活用のためご寄附・ふるさと納税を! [遺跡]

沼津市では、高尾山古墳の保存・活用のために必要な整備についての寄附・ふるさと納税を募っています。みなさん、貴重な遺跡保護のためぜひご協力ください!

 沼津市では、沼津南一色線の道路整備の予定路線上に高尾山古墳が発見され、発掘調査を行ったところ西暦230年頃に築造された東日本では最古級の前方後方墳であることが判明しました。 高尾山古墳の墳丘の長さは62mと、初期の古墳としては最大級であることから、邪馬台国(やまたいこく)と対抗していた狗奴国(くなこく)の有力者(王)の墓とする説も浮上しています。
 このため、市では高尾山古墳の保存と道路整備の両立を目指し、学識経験者などからなる協議会を平成27年9月に発足させ、全3回の議論を行い、具体的な整備方針を決定していく予定です。

 未来に向けてこの貴重な高尾山古墳を保存・活用していく整備を進めるため、皆様のご寄附・ふるさと納税のご協力をお願いいたします。

ご寄附を充当する対象は以下の2項目を考えております。
1.古墳の保全や埋葬品の展示等に必要な整備費用
2.古墳を破壊しないため、追加的に必要となる道路整備費用

寄附・ふるさと納税は、こちらをご覧ください。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/topics/h27/kyougikai/kifu.htm


八ケ岳冠雪 [遺跡]

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矢出川遺跡からみた八ケ岳。
11月28日。
今年は暖冬だが、やはり八ケ岳は冠雪。
もうこんな時期になってしまった。

沖縄サキタリ洞へ [遺跡]

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10月20日、沖縄県博の山崎真治さん藤田祐樹さんにご案内いただき沖縄県サキタリ洞を訪ねた。

サキタリ洞は、港川から1.5kmほど上流にある観光地ガンガラーの谷の一部にあり、現在はケイブカフェとしてにぎわいをみせている。面積620㎡、高さ7mで私が思っていた以上に大きな洞窟だった。

いくつかの文化層があり、旧石器時代にさかのぼる使用痕のある扇形の貝器や貝製のビーズが発見されている。石英の剥片も確認されているが、これはこの地点から30km以上離れないと入手できないという非在地石材であり、明らかに人の手で持ち込まれたということである。山崎さんによると、沖縄に住んだ旧石器人は、九州や本州の狩猟を生業とする適応とは異なる採集戦略をもって、島に生きたらしい。

また、9000年前の地層のさらに下位からは、埋葬されたとみられる人骨1体が良好な状態で発見されており、今後その年代的位置づけが注目されるところである(山崎さんのコラム参照)。
http://museums.pref.okinawa.jp/museum/column/column097/index.html

港川に落とされた点が、サキタリ洞へと結ばれ、沖縄に生きた旧石器人の姿が浮かび上がってくることが楽しみなところである。ケイブカフェは、楽しい場所でもあるので、発掘中に限らずガイドツアーなどを利用して多くの方に訪れてほしい。

沖縄サキタリ洞遺跡の発掘調査に行ってきます。 [遺跡]

明日19日-21日まで沖縄県立博物館美術館が発掘調査を実施している南城市サキタリ洞遺跡の発掘調査に行ってまいります。
今年度は、どんな成果が出ているんでしょう。

http://tsutsumi.blog.so-net.ne.jp/2015-09-04

天狗岩岩陰遺跡発掘調査 現地説明会 [遺跡]

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現在、長野県小海町の天狗岩岩陰遺跡が、総合研究大学院大学・首都大学東京の合同チームによって発掘調査が行われています。

今は、弥生の文化層を調査中で石斧・石鏃・動物遺体・箱清水式土器などが出土しています。
一昨年は、縄文晩期の腰飾りなどの製品も出土しました。
下記の日程で現地説明会が開催されますので、どうぞお越しください。

日時:8月23日(日) 午後2時~3時まで (雨天決行)

場所:長野県南佐久郡小海町 塩の平バス停前
http://buste.in/search/bus/?id1=n3978&id2=20



日本の細石刃石器群 英文データベース [遺跡]

4年間いただいた科研で、日本の細石刃石器群の英文データベースを整備した。

八ケ岳のHPのトップからダウンロードできるので、ご覧いただきたい。
おそらく、今後修正個所も生じると思うが、HP上で少しずつ整備していくつもりだ。

http://www.avis.ne.jp/~tsutsumi/

4万年前 世界最古の洞窟壁画? インドネシアで [遺跡]

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 米誌ナショナルジオグラフィックは9日までに、インドネシアのスラウェシ島に残る洞窟壁画が、約4万年前に描かれた「世界最古の芸術作品」となる可能性があるとの専門家の研究結果を伝えた。

 同誌によると、これまで最古の洞窟壁画とされるのはスペインのエル・カスティージョ洞窟のもの。約4万800年前に描かれたとされる赤い円や、約3万7300年前と推定される手形の絵が知られている。

 オーストラリア・グリフィス大学の考古学者らが、洞窟壁面のウラン含有量に基づく年代測定法を使い、スラウェシ島の壁画を調査。その結果、同島マロス洞窟の手形は、少なくとも3万9900年前のもので、さらに古い可能性があると確認された。

 同誌は、スペインやフランスなど欧州が起源とされていた洞窟壁画が、人類の祖先がアフリカを離れる段階には始まっていたと推測されるとの専門家の見方を紹介した。

産経新聞ニュースより(共同)